長い 長い 夜を越えて 遠い 遠い 朝を迎えに行くの
潮騒が掻き消したのは 私の足音だけじゃない だからずっと歩いたの
過ぎ去りし日々の全ては 色褪せたわけじゃない はじめから白と黒で描かれていた
――心の在り処が闇に溶け込んで 存在だけが所在無く 本当は誰かに触れて欲しいのに 光が足りなくて 見えないの――
だから
長い 永い 夜を越えて 遠い 遠い 朝を迎えに行くの